薬剤師の神対応に自分の思い込みを反省しました。

普段、自分自身のことで医者にかかることは滅多になく、薬局を利用するのも子供が病気になったときくらいで、その際も病院で散々待たされた後に今度は薬の処方で待たされるという二度手間のようなイメージしかありませんでした。
いざ薬を渡される際にも、病院で医者に説明した話と同じ内容を調剤師に対して繰り返さねばならず、それもわずらわしさの一因でした。

ところが先日、突然激しい動悸に見舞われ慌てて医者に駆け込んだものの、診察結果は異常なし。
症状を緩和する薬を処方されその足で調剤薬局へ向かいましたが、待っている間も一向に動悸は治まらず、息も荒いままでした。
大きく深呼吸しながら順番を待ち、ようやく薬を手にしましたが、今度は自宅までたどり着けるかどうかが心配になりタクシーを呼ぶことにしました。
お店の目の前にタクシーを呼ぶので一応薬局の人に許可を取ろうと声をかけると、
「お客様のほうで特にご指定のタクシー会社がないようでしたらこちらで手配させていただきますが」と申し出てくれました。
正直、電話口でタクシー会社に場所を説明するのも辛い状態だったので本当にありがたかったです。
またそのやり取りでタクシーを呼ぶほどの症状なのだと察してくれたようで、
「よければ先に薬をお飲みになってお待ちになられてはいかがですか」と新品のペットボトルの水を無料で差し出してくれました。

薬を飲みたいので水をいただきたいと自分の方から申し出れば済む話ではありますが、原因不明の激しい動悸と息苦しさでそこまで頭が回らず不安でいっぱいだったため、本当にその対応には心の底から感謝し安堵しました。
タクシーを待っている間も、すでに薬を飲んだという安心感と何かあればすぐに対応してもらえるという信頼感のようなものも芽生え、落ち着いて待つことができました。
手配してくれたタクシーも10分ほどで到着したのですが、店内まで女性ドライバーが呼びに来てくれ、車内でも病人に対する配慮もあり安心して自宅に帰ることができました。
普段病改めて薬をもらう事に対して二度手間で煩わしいなどと思っていた自分の態度を痛切に反省した出来事でした。
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